八王子市は不動産売却しやすい街?アピールに役立つ情報をご紹介!

八王子市は不動産売却しやすい街?アピールに役立つ情報をご紹介!

この記事のハイライト

  • 八王子市は都心へのアクセスに優れているほか子育てしやすい環境が整っているなどの魅力がある
  • 八王子市には高尾山や八王子城跡など観光客に人気なスポットが揃っている
  • 八王子市の地価は令和3年に比べると0.23%上昇している

東京都八王子市で不動産売却をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
スムーズな売却を目指すには、不動産があるエリアのアピールポイントを把握しておくことが大切です。
そこで今回は、八王子市の住みやすさや有名スポットをご紹介します。
不動産売却において重要な地価についても解説するので、八王子市で不動産売却をご検討中の方はぜひ参考にご覧ください。

八王子市は不動産売却しやすい?住みやすさについて

八王子市は不動産売却しやすい?住みやすさについて

まずは、八王子市の住みやすさについて解説します。
街の特徴を把握して、不動産売却時のアピールに役立てましょう。

都心へのアクセスに優れている

市の中心駅である八王子駅には、JR中央線・横浜線・八高線の3路線が乗り入れています。
中央線を使えば、東京駅や新宿駅まで乗り換えせずに、40〜50分ほどでアクセスできる点が魅力です。
またJR八王子駅の徒歩圏内には、京王線の始発駅である京王八王子駅もあります。
始発駅であれば座って通勤や通学ができるので、朝の時間帯でも都心のようなストレスを感じることはないでしょう。
さらに高速道路のインターもあるため、車を利用して休日にお出かけをする家族連れにもおすすめです。
そのほか「はちバス」の名で親しまれているコミュニティバスも運行しており、都心部だけでなく八王子市内もスムーズに移動できます。

さまざまなジャンルの飲食店が揃っている

八王子駅の周辺には、多くの飲食店が揃っています。
家族連れに人気のファミリーレストランやデートにぴったりなカフェ、お酒を楽しめる夜のお店などジャンルはさまざまです。
これだけ多くの飲食店があれば、シチュエーションに合わせた使い分けがしやすいでしょう。
またファストフード店や牛丼チェーン店など、一人で気軽に入れるお店もあるため、外食の多い一人暮らしの方にも安心です。

子育てしやすい環境が整っている

八王子市は日本有数の学園都市としても知られており、小学校から大学まですべての教育施設が揃っています。
学校が近くにあると通学距離も短かくなるため、親御さんも安心して見送ることができるでしょう。
また、大型商業施設やスーパーマーケットも多く、都心部へ行かなくても一通りのものはなんでも揃います。
身近なところで買い物が済ませられるため、小さな子どもがいるご家庭にも安心です。
さらに公園や高尾山などの自然も豊富なので、居心地の良さと利便性のバランスが取れた街といえるでしょう。

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不動産売却時のアピールに役立つ!八王子市の有名スポット

不動産売却時のアピールに役立つ!八王子市の有名スポット

八王子市は、日本有数の登山客数を誇る「高尾山」があることで有名です。
そのほかにも、八王子城跡や子安神社といった歴史を感じられる観光スポットがあります。
マイホームを購入する際に、そのエリアにどのような施設があるのかを気にする方は少なくありません。
不動産売却時にアピールできるよう、八王子市の有名スポットを把握しておきましょう。

高尾山

「八王子市といえば高尾山」という方も多いのではないでしょうか。
高尾山は東京都心から約50kmに位置しており、平成19年には富士山と並んでミシュランの三つ星に指定されています。
山頂付近まで登ると、天候の良い日には富士山、空気の澄んだ冬の時季には南アルプスを遠望できるとして有名です。
都心からの交通アクセスが良く気軽に登山ができるとして、年間を通じて多くの登山客や観光客が訪れます。
標高は599mとそれほど高くなく、またケーブルカーも利用できるので、 年配の方や小さい子ども連れの家族にもおすすめです。

  1. 所在地:東京都八王子市高尾町
  2. アクセス方法:京王線「高尾山口駅」より徒歩約5分
  3. 駐車場:あり

八王子城跡

八王子城跡は、1587年頃に北条氏康の三男である氏照によって築城された山城です。
関東屈指の山城とされていましたが、豊臣秀吉の関東制圧の一環で、前田利家・上杉景勝軍に攻められて1590年に落城しました。
氏照が構想していた城郭は大規模で、落城時はまだ未完成の状態であったと考えられています。
その後1990年の落城400年という節目に、御主殿地区の石垣と虎口などの通路、御主殿に続く古道が整備されました。
平成18年には「日本100名城」に選定され、八王子でも人気の観光スポットとなっています。

  1. 所在地:東京都八王子市元八王子町3丁目
  2. アクセス方法:バス停「霊園前・八王子城跡入口」下車、徒歩約20分
  3. 駐車場:あり

子安神社

子安神社は今から約1250年前、天皇のお后さまの安産祈願のために創建されました。
ご祭神は安産の女神として有名な「木花開耶姫命」で、自ら火を放った産屋で無事に出産した神様として知られています。
それゆえ子安神社には、安産祈願や子どもの安全を願うために、毎年多くの妊婦さんや夫婦が訪れます。
きつね祭や桜の夜間参拝など、一年を通して多数の祭典が催行されるため、イベントを楽しみたい方にもおすすめです。

  1. 所在地:東京都八王子市明神町4-10-3
  2. 参拝時間:6時~18時(4月~9月)・6時~17時(10月~3月)
  3. アクセス方法:JR線「八王子駅」より徒歩約5分・京王線「八王子駅」より徒歩約2分

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不動産売却において重要な八王子市の地価について

不動産売却において重要な八王子市の地価について

不動産を売却する際は、その地域の地価動向を把握しておくことも重要です。
最後に、八王子市の地価総平均や今後の動向について解説します。

八王子市の地価

令和4年における八王子市の地価は以下のとおりです。

  1. 地価総平均 15万6,694円/㎡
  2. 坪単価 51万7,998円/坪
  3. 変動率 0.23%上昇

※上記の数字は八王子市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/hachioji/
八王子市の地価は、2014年から2019年まで上昇を続けていましたが、2020年には-0.02%と下落に転じています。
2021年にはさらに-0.53%の下落となりましたが、いずれも変動率は1%未満のためほぼ横ばいといえる水準です。
八王子市の地価は、JR中央線や八高線、京王線といった路線へ近いほど高い傾向にあります。
なお、八王子市内でもっとも高額なのは京王八王子で、もっとも低価格なのは川口町です。

今後の価格動向は?

不動産価格は、景気や経済動向、人口推移によって大きく左右されます。
八王子市の地価は、今後どのように推移していくのでしょうか。
これまで日本では低金利が続いていましたが、2022年に入ってから固定金利の上昇が始まっています。
住宅ローンの金利が上昇すると毎月の返済額が増えるため、不動産の需要が低くなるかもしれません。
また、八王子市の人口については、2020年から2030年の10年間で2.8万人ほど減少すると予想されています。
家を建てる30〜40代の人口はすでに減り始めているため、今後不動産の需要は低下していくと考えられるでしょう。
八王子市で不動産売却をお考えの方は、金利上昇や人口減少が進む前に売却を検討してはいかがでしょうか。

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まとめ

八王子市は都心への交通アクセスが良く、教育施設が充実していることから、子育て世帯におすすめの街です。
地価は上昇傾向にありますが、金利上昇や人口減少により不動産の需要が低下する可能性もあります。
八王子市で土地や建物の売却をお考えの方は、地価が下がる前に売却を検討してはいかがでしょうか。
八王子市の不動産売却なら「不動産売却情報館(アイホーム株式会社)」へ。
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