昭島市は不動産売却しやすい街?アピールに役立つ情報や地価をご紹介

昭島市は不動産売却しやすい街?アピールに役立つ情報や地価をご紹介

この記事のハイライト

  • 昭島市は生活利便性が高いうえ自然が豊富で幅広い年代の方から人気がある
  • 昭島市には国営昭和記念公園や拝島公園など自然を満喫できるスポットが多くある
  • 市全体の地価は上昇傾向にあるが多摩川沿いの地価は下落が続いている

東京都昭島市は、自然が豊富でありながらほどよい都会感もあり、住みやすい街として人気です。
昭島市で不動産売却をご検討の方は、アピールポイントとなる街の魅力を把握しておくことをおすすめします。
そこで今回は、昭島市の住みやすさや有名スポット、地価動向などを解説します。
東京都昭島市で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ売却時のアピールにお役立てください。

昭島市で不動産売却する際にアピールしたい住みやすさとは

昭島市で不動産売却する際にアピールしたい住みやすさとは

昭島市は、多摩地域中部に位置する人口約11万人の街です。
北側に住宅団地、南側には住宅地が広がり、東京のベッドタウンとして発展してきました。
また自然が豊富でのどかな雰囲気が魅力として、子育て世帯や年配の方にも人気の街です。
ここからは、売却時のアピールポイントとなる昭島市の住みやすさを解説します。

住みやすさの理由1.交通利便性が良い

昭島市内にはJR線と西武拝島線が通っています。
中心駅はJR青梅線の昭島駅で、通勤時間帯の所要時間は新宿駅まで約1時間、品川駅までは約1時間20分です。
立川駅で乗り換えが必要ですが、その先の新宿や東京駅まで直通する電車も多いため、通勤や通学にも便利です。
また拝島駅には、JR青梅線・JR八高線・JR五日市線のほか西武拝島線も乗り入れています。
本数はJRに比べると少ないですが、始発駅なので座って通勤できる点が魅力です。
都内ほどの満員電車にあたることはほぼないため、通勤のストレスも感じにくいでしょう。
さらに市内にはコミュニティバスも通っており、地域住民の身近な交通手段として親しまれています。

住みやすさの理由2.自然が豊富

昭島市には、国営昭和記念公園や大神公園、玉川上水など自然を楽しめるスポットが豊富にあります。
とくに国営昭和記念公園は大規模で、夏にはプール、春には桜鑑賞と家族みんなで楽しめるでしょう。
東京都であることを忘れてしまうほど自然が多いため、新鮮な空気のなかでのんびりと生活したい方にもおすすめです。
また、昭島市の水道水は地下水からくみ上げているため「水がおいしい」との声も多くあります。

住みやすさの理由3.買い物施設が充実している

マイホームを購入する際に、周辺に買い物施設があるかを気にする方は少なくありません。
昭島市には数多くのスーパーマーケットがあるため、生活するうえで買い物に困ることはないでしょう。
また、昭島駅には「モリタウン」という大型商業施設が隣接しており、衣類や日用品の買い物にも便利です。
アミューズメントや映画館、飲食店と多彩な専門店が揃っているため、1日中楽しむことができます。
さらに、すぐ近くにはアウトドア関連の専門店が並ぶ「モリパーク アウトドアヴィレッジ」もあります。
休日は子ども向けのイベントを開催することも多く、キャンプ好きだけでなく家族連れにもおすすめの施設です。

この記事も読まれています|空き家を売却する方法とは?放置するデメリットと税金もご紹介

昭島市で不動産売却する際にアピールしたい有名スポット

昭島市で不動産売却する際にアピールしたい有名スポット

続いて、昭島市にある有名スポットを解説します。
子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方が楽しめる施設が揃っているため、ぜひ不動産売却時のアピールにお役立てください。

有名スポット1.国営昭和記念公園

国営昭和記念公園は、東京都立川市と昭島市に跨る大規模な公園です。
昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、昭和58年に米軍の立川飛行場跡地に開園しました。
広大な面積を誇る園内には、関東最大級のこどものテーマパークや、野鳥観察とボート漕ぎを楽しめるエリアなどがあります。
また、5,000発の花火が打ち上がる花火大会や、紅葉シーズンに開催される夜景ライトアップなども人気です。

  1. 所在地:東京都立川市緑町3173
  2. 開園時間:有料区 9:30~17:00、9:30~16:30・無料区 8:30~16:30、8:30~17:00、8:30~18:00(月によって異なる)
  3. 休園日:年末年始(12/31・1/1)・1月の第4月曜日とその翌日
  4. アクセス方法:JR青梅線「西立川駅」より約2分
  5. 駐車場:あり

有名スポット2.昭島温泉 湯楽の里

昭島温泉 湯楽の里は、露天風呂や屋内風呂のほか、エステやサウナが楽しめる施設です。
泉質はアルカリ性単純温泉で、湯に包まれるような柔らかな肌ざわりと、湯上りのすべすべとした感覚が特徴です。
館内にはキッズルームやコミックコーナーなども完備されているため、子ども連れでも楽しめるでしょう。
温泉のあとは、中庭に面したお食事処「ごちそう屋」でお腹を満たしてから帰宅するのもおすすめです。

  1. 所在地:東京都昭島市美堀町3-14-10
  2. 営業時間:9:00~25:00(最終受付24:30)
  3. アクセス方法:JR青梅線「昭島駅」より徒歩15分

有名スポット3.拝島公園

拝島公園は多摩川の河川敷にある公園で、藤の名所として知られています。
毎年4月下旬から5月上旬あたりになると、樹齢800年の都指定天然記念物「千歳のフジ」が楽しめます。
閑静でのどかな場所にあるため、人混みを避けてゆっくり過ごしたいときにおすすめのスポットです。
また、公園内には拝島大師や日吉神社、大日堂、旧跡おねいの井戸などの文化財もあります。
子どもと一緒に散策すれば、歴史や文化について触れる良い機会になるでしょう。

  1. 所在地:東京都昭島市拝島町1-10
  2. アクセス方法:JR線または西武拝島線「拝島駅」よりバスで10分

この記事も読まれています|空き家を売却する方法とは?放置するデメリットと税金もご紹介

不動産売却で役立つ昭島市の地価動向について

不動産売却で役立つ昭島市の地価動向について

土地や建物などを売却する際に「いくらで売れるんだろう」と気になる方は多いでしょう。
より高値でスムーズに売却するには、物件が立地するエリアの地価動向について理解しておくことが大切です。
ここからは、昭島市の地価と今後の見通しについて解説します。
令和4年度における昭島市の地価総平均と坪単価、変動率は以下のとおりです。

  1. 地価総平均 20万3,216円/㎡
  2. 坪単価 67万1,789円/坪
  3. 変動率 0.52%上昇

※上記の数字は昭島市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/tokyo/akishima/
昭島市の地価は2013年から上昇が続いていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年以降は下落に転じています。
しかし2022年には0.52%の上昇となり、なかでも昭島駅から西立川駅の周辺を中心に地価が回復傾向にあります。
その一方で駅から離れた多摩川沿いのエリアでは、依然として下落が続いています。
近年、地震や津波などの自然災害が度々発生していることから、水害リスクを懸念する方が増えているのかもしれません。
昭島市の地価を全体的に見ると上昇傾向にありますが、このように下落が続いているエリアもあります。
今後、住宅ローンの金利が上昇したり人口が減少したりして、さらに地価が下落する可能性も無視できません。
昭島市で土地や建物の売却をお考えの方は、これ以上地価が下がってしまう前に、なるべく早めに売却を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事も読まれています|空き家を売却する方法とは?放置するデメリットと税金もご紹介

まとめ

東京都昭島市は、利便性と自然のバランスが良く、幅広い年代の方から人気のあるエリアです。
また都心部にアクセスしやすいため、新宿駅や八王子駅周辺へ通勤通学をする方にも向いています。
地価については市全体で見ると上昇していますが、下落が続いているエリアもあるため、売却をご検討中の方は早めに売り出すのが良いでしょう。
立川市の不動産売却なら「不動産売却情報館(アイホーム株式会社)」へ。
マンション・一戸建ての仲介売却や任意売却など、幅広い対応力を活かしてお客様のお悩みをトータルでサポートいたします。
まずは、お気軽にご相談ください。

まずはご相談ください!

042-512-9413

営業時間
10:00~19:00
定休日
無し

売却査定

お問い合わせ